2019年度 地域研究会(関東地区)「歴史的建造物の活用と展示」

2019年度 地域研究会(関東地区)「歴史的建造物の活用と展示」

■歴史的建造物の活用と展示

港区立郷土歴史館は都内で歴史的建造物を利用した複合施設として再生、活用している数少ない事例をもちます。フリーゾーン内にはクジラの骨格標本や区内出土土器等の実物を触って体験できる「コミュニケーションルーム」があり、数少ない実物のハンズオン展示をおこなっています。また、常設展示室ではデジタルデバイスが非常に多く用いられ、五感を通して区の歴史を学ぶ工夫が施されてます。また講座・イベントも多く開催されてます。
施設の見学と指定管理者職員・スタッフによる説明を聞き、歴史的建造物の活用、バリアフリー、ハンズオン、デジタル機器と展示、イベント運営といった論点で多くの意見交換を相互に行う契機にしたいと考えています。

・開催日:2020年1月12日(日)
・会 場:港区立郷土歴史館
    (https://www.minato-rekishi.com/) 
    ※郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」内 
    〒108-0071 東京都港区白金台4丁目6−2
・参加費:
 入館料及び会場までの往復交通費は参加者の実費とします。
 入館料:¥400(企画展「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/発掘調査速報展」+常設展)
 ※団体扱いになった場合は金額が変わります。
・定 員:40名程度
・主 催:日本展示学会
・協 力:港区立郷土歴史館
・会場までのアクセス:
    東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅下車 2番出口徒歩1分
    都営バス「白金台駅前」停留所下車徒歩1分

【開催スケジュール(予定)】
12:50 集合(港区郷土歴史館)
13:00-15:00 施設見学(館職員のご説明を含みます。)
15:00-16:30頃 意見交換会(会場:港区白金台いきいきプラザ)
16:30 現地解散、懇親会 ※現地周辺にて (当日希望者のみ)

【参加申込・お問合せ先】
下記email宛に2020年1月7日まで事前にお申し込みください。(先着順)
※懇親会参加の方で事前に申し込みの方はお知らせください。懇親会参加費は各自ご負担となります。

日本展示学会企画運営員会 関東地区代表:堤雄一郎(株式会社乃村工藝社)
email:y.tsutsumi@nomura-g.jp  
当日連絡先:080-2272-5212

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