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『展示学』寄稿要領

平成18年6月25日施行

  1. 内容
     学会誌『展示学』の内容の種類と名称は次に掲げるものとします。

    (1)論文: 展示学に関する研究成果をまとめた学術的な価値のある論文。
    (2)作品: 会員が制作に携わった展示作品とその概要。
    (3)研究ノート: 展示学に関する資料、調査、実測、統計、実験などの研究報告。
    (4)展示学の眼: 独自の視点から特定分野を概観し、その動向を展望した記事。
    (5)最近の展示: 新しく完成した作品を紹介する記事。
    (6)資料紹介: 展示学に関わる、書籍、雑誌、電子媒体等の資料を紹介した記事。
    (7)展示関連情報: 展示学に関する情報記事。
    (8)海外情報: 展示学に関する海外の情報記事。
    (9)研究大会報告: 研究大会の研究発表梗概、基調講演、シンポジウム等の記事。
    (10)活動レポート: 本学会が主催および助成した研究会、見学会等の活動の報告記事。
    (11)学会賞: 学会賞の候補に関する紹介および報告記事。
    (12)学会記事: 本学会の事務的報告記事。
    (13)その他、 編集委員会が掲載を適当と認めた記事で、上記の種類に属さないものは、その都度協議して新たなタイトルをつけ掲載します。
  2. 執筆者の資格および条件
     執筆者の資格および条件は次の通りとします。

    (1) 1.内容の(1)〜(3)の投稿者は、本学会正会員に限ります。ただし共同執筆および制作者には非学会員を含むことができます。
    (2) 投稿原稿は未発表の原著および作品の報告に限ります。
    (3) 執筆者は、別に定める「執筆要領」にしたがって執筆するものとします。
  3. 照査 
     原稿は編集委員会において照査し、著しく不適当な表現や明らかな間違い、誤字脱字等は指摘します。

  4. 原稿の掲載
     全ての記事は編集の都合から掲載しないこともあります。

  5. 原稿のレイアウト
     原稿のレイアウトは、最終的に編集委員会において決定します。

  6. 印刷 
     原稿は原則として白黒で印刷します。

  7. 著作権およびデジタルデータ化の承諾
     掲載された原稿の著作権は執筆者に帰属しますが、執筆者は本学会による原稿のデジタルデータ化およびインターネットによる公開を承諾するものとします。写真図画など別に著作権等その他の権利が生じる場合の処理については、編集委員会と協議していただきます。

  8. 原稿料および掲載誌の贈呈
     特別な場合を除き、原稿料は支払いません。執筆者には、原稿の掲載された本誌を2部贈呈し、抜刷が必要な場合は実費とします。

  9. 原稿の返却
     投稿された原稿は、採否に関わらず原則として返却しません。

  10. 連絡先
     原稿の受付・問い合わせは、編集委員会事務局までお願いします。