全日本博物館学会・日本展示学会 研究会「ハンズオン展示再考とその展開」(申込受付を終了しました)

全日本博物館学会・日本展示学会 研究会「ハンズオン展示再考とその展開」(申込受付を終了しました)

更新:2016.11.21

 ハンズオンという展示手法が本格的に日本の博物館に紹介されて、20年を超えました。近年ではさまざまに展示の工夫もされ、博物館理論、および技術も発展してきています。そこで改めて今後の日本の博物館を発展させるという立場で、初期のハンズオンの考え方やその後の議論を振り返り、現状を見直すような議論をしてみたいと考えます。

テーマ:ハンズオン展示再考とその展開

日 時:2016年12月12日(月) 午後1時~午後5時

会 場:南山大学人類学博物館(052-832-3147)
   南山大学名古屋キャンパスR棟会議室(博物館フロアの上の階)

交 通:名古屋駅から地下鉄名城線八事日赤駅・徒歩5分

主 催:全日本博物館学会・日本展示学会

申込み:下記のアドレスへ、タイトルに【ハンズオン研究会参加希望】と
    記入の上、「氏名、所属、懇親会参加/不参加※」を明記してメール
    にてお申し込みください。
※研究会終了後、懇親会を開催する予定です。申し込みの際、懇親会
    ご参加の意向を合わせてお知らせ下さい。

全日本博物館学会事務局(jimu@museology.jp )

************  プログラム  *************

11:00~12:00 南山大学人類学博物館 展示自由見学
13:00~13:10 趣旨説明 
       布谷知夫(全日本博物館学会会長/三重県総合博物館)
13:10~13:50 ハンズオン紹介当時とその後の博物館 
       染川香澄(ハンズオンプランニング)
13:50~14:30 南山大学人類学博物館の展示の考え方 
       黒澤浩(南山大学人文学部)
14:30~14:50 名古屋市博物館における展示事例    
       川合剛(名古屋市博物館)
14:50~15:10 「モノ」「バ」「ヒト」から受ける刺激
       藤村俊(美濃加茂市民ミュージアム)
15:10~15:30 休憩
15:30~17:00 討論         
       進行 高橋貴(日本展示学会会長/愛知大学)
17:00     終了

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・11時からの展示見学は自由見学となります。
・大学周辺にレストランなどあります。学食が便利ですが、12時35分で授業が
 終わるので、それ以後は込み合います。
・研究会のみ御参加の方も人類学博物館入口までお越しください。案内を表示
 します。

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